日本弁護士連合会が主催し,Zoomウェビナーを利用したオンライン開催で,シンポジウム「コロナと緊急事態条項~コロナの現場から~」が令和3年11月24日に開催されます。
2年近く経ってもコロナの感染収束には至っていません。コロナの医療現場ではどうなっているか,ドキュメンタリー小説「臨床の砦」で生々しく医療現場を描いた医師で作家の夏川草介さん,保健所の対応で苦闘している世田谷区長の保坂展人さんにお話を伺います。「より強い」対策が現行法制や法改正で可能か,あるいは憲法に緊急事態条項が必要なのかを,弁護士の永井幸寿さん,憲法学者の石川健治さんに伺います。
日時:令和3年11月24日(水)17:30~20:00
開催方法:Zoomウェビナーを利用したオンライン開催
テーマ:シンポジウム「コロナと緊急事態条項~コロナの現場から~」
第1部:基調講演 講師:石川健治さん(東京大学法学部教授)
第2部:パネルディスカッション
パネリスト
石川健治さん(東京大学法学部教授)
保坂展人さん(世田谷区長)
夏川草介さん(作家、医師)
永井幸寿さん(兵庫県弁護士会、日弁連災害復興支援委員会委員)
コーディネーター
伊藤真さん(東京弁護士会、日弁連憲法問題対策本部副本部長)
参加費:無料
事前申込:不要
参加方法:当日,日弁連ウェブサイトの本シンポジウム案内ページ(https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2021/211124.html)に掲載する参加用URLまたはウェビナーIDからご参加ください。
お問い合わせ:日本弁護士連合会人権第二課 TEL 03-3580-9507
※詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
シンポジウム「コロナと緊急事態条項~コロナの現場から~」チラシ