日弁連が主催し,オンラインシンポジウム・「テレワーク」という働き方に関するシンポジウムが令和3年4月23日に開催されます。
テレワークは,いわゆる「働き方改革」の一環として多くの企業で導入が検討・実施されていたところですが,さらに新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対応として在宅勤務が広く普及するに至りました。これに伴い,雇用における在宅型のテレワークの根拠や対象,労務管理や時間管理のあり方,従業員のプライバシーの保護との調整,費用負担,安全配慮等につき法的な整理が求められています。そこで,企業・労働組合の実務家と労使の弁護士をパネリストとして論点整理を試みた上で,今後の方向性について検討したいと考えています。
日時:令和3年4月23日(金)17:00~19:00
開催方法:Zoomウェビナー(事前登録制)
申込:下記URLからお申し込み下さい。
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/telesympo/telework/
参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
内容:パネルディスカッション
日本経済団体連合会新田秀司労働政策本部長
日本労働組合総連合会冨田珠代総合政策推進局総合局長
弁護士(第一東京弁護士会) 末啓一郎弁護士(使用者側弁護士)
弁護士(大阪弁護士会) 大浦綾子弁護士(使用者側弁護士)
弁護士(東京弁護士会) 新村響子弁護士(労働側弁護士)
弁護士(東京弁護士会) 竹村和也弁護士(労働側弁護士)
弁護士(東京弁護士会) 菅俊治弁護士(司会)
お問い合わせ:日本弁護士連合会法制第一課 TEL 03-3580-9979
※詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
オンラインシンポジウム・「テレワーク」という働き方に関するシンポジウム・チラシ