日本弁護士連合会が主催し,シンポジウム「いまこそ犯罪被害者のための補償法をつくろう」が令和5年8月7日(月)に開催されます。
日本弁護士連合会は,2023年3月16日付けで「犯罪被害者等補償法制定を求める意見書」を公表しました。本シンポジウムでは,本意見書の意義をふまえ,犯罪被害者等がおかれた厳しい現状,犯罪被害者等の思いを再確認した上で,犯罪被害者等補償法制定の実現に向けて具体的課題を展望します。
日時:令和5年8月7日(月)14:00~16:00
場所:【ハイブリッド開催】弁護士会館2階クレオAおよびZoomウェビナーによる配信(弁護士会館2階クレオAは13:45開場予定です。)
プログラム:
【1】導入
テーマ: 「犯罪被害者等補償法制定を求める意見書」の意義
講師:今枝 隆久(愛知県弁護士会/日弁連犯罪被害者支援委員会事務局委員)
【2】事例報告
テーマ: 犯罪被害者等がおかれた現状(特に経済的問題)について
犯罪被害に遭われたご本人やご家族(ご遺族)へのインタビュー(ビデオ出演)
【3】パネルディスカッション
テーマ: 犯罪被害者等補償法制定への課題、制定に向けて求められる活動
コーディネーター:合間 利(千葉県弁護士会/日弁連犯罪被害者支援委員会事務局長)
パネリスト:高橋 みどり(京都弁護士会/日弁連犯罪被害者支援委員会委員長)
番 敦子(第二東京弁護士会/日弁連犯罪被害者支援委員会副委員長)
齋藤 実(東京弁護士会/日弁連犯罪被害者支援委員会委員)
奥村 昌裕(大阪弁護士会/日弁連犯罪被害者支援委員会委員)
申込:事前申込不要。Zoom参加の方は,当日,日本弁護士連合会HPの本シンポジウム案内ページ(https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2023/230807.html)に掲載する参加URLからご参加ください。
対象:参加費無料。どなたでもご参加いただけます。
お問い合わせ:日本弁護士連合会 人権部人権第二課 tel 03-3580-9836
※詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
シンポジウム「いまこそ犯罪被害者のための補償法をつくろう」チラシ