日本弁護士連合会が主催し,オンラインによりシンポジウム「緊急事態条項と国会の役割~緊急事態条項って,本当に必要なの?~」が令和4年10月25日(火)に開催されます。
コロナや有事に対応する緊急事態条項のない憲法には問題があるのでしょうか。そもそも,日本国憲法に緊急事態を想定した制度はないのでしょうか。感染症に対処しなければならない時にこ
そ,国会できちんと議論して対応しなければならないのではないでしょうか。
イギリス憲法の専門家である愛敬教授に各国の制度・運用や現在の理論状況についてお話を伺い,災害対応に詳しい永井弁護士・小口弁護士と共に検証していきましょう。
日時:令和4年10月25日(火)18:00~20:00
開催方法:Zoomウェビナーを利用したオンライン開催
内容:
①基調講演:「緊急事態における憲法及び国会の機能について」
講師:愛敬浩二さん(早稲田大学法学部教授)
②パネルディスカッション:「緊急事態と国会の機能について」
パネリスト:愛敬浩二さん(早稲田大学法学部教授)
永井幸寿さん(兵庫県弁護士会、日弁連憲法問題対策本部幹事)
小口幸人さん(沖縄弁護士会、日弁連憲法問題対策本部事務局員)
コーディネーター:水地啓子さん(神奈川県弁護士会、憲法問題対策本部副本部長)
参加費:無料
事前申込:不要
参加方法:当日,日弁連ウェブサイトの本シンポジウム案内ページ(https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2022/221025.html)に掲載する参加用URLまたはウェビナーIDからご参加ください。
お問い合わせ:日本弁護士連合会人権部人権第二課 電話 03-3580-9507
※詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
シンポジウム「緊急事態条項と国会の役割~緊急事態条項って、本当に必要なの?~」チラシ