令和元年12月15日,鳥取市民会館大ホールにて,全国拉致問題シンポジウム・鳥取県大会「拉致問題を考える講演会とコンサートの集い」が開催されます。
主催:全国人権擁護委員連合会,中国人権擁護委員連合会,鳥取県人権擁護委員連合会,法務省,鳥取地方法務局,鳥取県
趣旨:平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され,毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされました。私たちは,北朝鮮による日本人拉致問題は人権侵害の最たるものであるとの認識に立ち,同問題を,強く非難するとともに,拉致被害者全員の帰国を実現するよう求めます。また本集いは,「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」を中心に,国民の間に広く拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題についての関心と理解を深めることを目的とし,開催するものです。
日時:令和元年12月15日(日)開場12:30/開演13:30~16:25
場所:鳥取市民会館大ホール
講演会:(講師)蓮池薫氏,(演題)「拉致問題と人権」~夢と絆を奪われて~
ご家族からのメッセージ:(講師)政府認定拉致被害者松本京子さんの兄・松本孟氏,(メッセージ)「拉致被害者家族の思い」
コンサート:①鳥取県立岩美高等学校「ブルー・マーティン・ジャズ・オーケストラ」,②「鳥取男声合唱団」
入場料:無料
手話・要約筆記:あり
お問い合わせ:鳥取県人権擁護委員連合会(鳥取地方法務局内),TEL・FAX兼用:0857-24-5678
詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
拉致問題を考える講演会とコンサートの集い・チラシ