平成30年7月14日,島根県弁護士会が主催し平成23年11月から開催されてきた第7回目を数える連続市民講座「原子力政策と人権」が開催されます。
今回のテーマは,「原子力・エネルギー政策と住民参加」-オーフス条約を中心に-です。オーフス条約は,「環境に関する,情報へのアクセス,意思決定への市民参画,司法へのアクセスに関する条約」です。折しも島根原発3号機の適合性審査申請にかかる事前了解の手続きが行われている中,オーフス条約の理念から,日本における原子力・エネルギー政策に関する住民参加について考えます。講師としてお招きするのは,環境法・行政法がご専門で,オーフス条約に詳しい,大阪大学大学院法学研究科の大久保規子教授です。皆さま,是非ご参加ください。
日時:平成30年7月14日(土)午後1時30分~4時
会場:島根県民会館3階大会議室(島根県松江市殿町158)
テーマ:「原子力・エネルギー政策と住民参加」-オーフス条約を中心に-
講師:大阪大学大学院法学研究科 大久保規子教授
お問い合わせ先:島根県弁護士会
電話:0852-21-3225
詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
【島根県弁護士会】連続市民講座「原子力政策と人権」チラシ