平成31年2月9日,岡山弁護士会館にて「死刑制度を考える~映画『死刑弁護人』をみて~」が開催されます。
映画「死刑弁護人」とは:第46回文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門優秀賞受賞。「オウム真理教事件」麻原彰晃,「和歌山毒物カレー事件」林眞須美,「名古屋女子大生誘拐事件」木村修治,「光市母子殺害事件」元少年,これら死刑事件の刑事弁護を担当した安田好弘弁護士のドキュメンタリー。「事実を出して初めて本当の反省と贖罪が生まれる。どうしたら同じことを繰り返さずに済むのか,それには,まず真実を究明しなければならない」。安田弁護士の見た,マスコミや検察の情報にない真実とは何なのか。
死刑制度は賛否両論があり,また,死刑廃止賛成・反対のどちらの考え方が正しいという性格のものでもないであろう非常に難しい問題です。皆さんでこの難しい問題を一緒に考える機会を持ってはいかがでしょうか?
テーマ:「死刑制度を考える~映画『死刑弁護人』をみて~」
日時:平成31年2月9日(土)13:30~16:30(開場 13:00)
場所:岡山弁護士会館2階大会議室
内容:第1部・映画上映「死刑弁護人」,第2部・基調講演「死刑事件弁護」・講師:安田好弘弁護士
参加費:無料
事前予約:不要
主催:岡山弁護士会
お問い合わせ先:岡山弁護士会,tel:086-223-4401
詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
死刑制度を考える~映画「死刑弁護人」をみて~チラシ