鳥取県弁護士会が主催し,「日本学術会議任命拒否」当事者6名のうちの1人である小澤隆一先生によるWeb講演「コロナ禍の中で考える憲法と政治」が3会場をWebで接続して令和3年9月20日に開催されます(憲法シンポジウム・憲法改正問題に取り組む全国アクションプログラム)。
新型コロナウイルス感染症は,またたく間に 世界拡大し,人々の生活を根底から揺るがし,命とくらし,仕事におけるさまざまな困難を生じせていす。それは,同時に私たちの社会や国家がかえる問題点や脆弱性を浮き上がらせ,国家と社会の基軸たる憲法の意義,その役割が真剣に問われるべき時を迎えています。
コロナ禍に政治はどう対するべきか,その際の憲法の意義とは,また政治と学問との関係はどうあるべきかなどにについて,ご一緒に考えてみませんか。
日時:令和3年9月20日(月・敬老の日)13:30開場,14:00~16:30
場所:県内3会場をWebで接続して開催! ①メイン会場・さざんか会館(鳥取市富安2丁目104-2)大会議室,②サテライト会場・(米子)コンベンションセンター国際会議室,③サテライト会場・(倉吉)倉吉交流プラザ視聴覚ホール(パークスクエア内)
講演:Web講演「コロナ禍の中で考える憲法と政治」 (専門家の意見を聞かない政府の態度は正当といえるか。「日本学術会議任命拒否やコロナ禍における憲法問題」)
講師:東京慈恵会医科大学教授 小澤隆一 先生(「日本学術会議任命拒否」当事者6名のうちの1人) ※コロナ禍中であるため,講師の小澤先生とは会場とZoomをつないでWeb上でのご講演となります。
入場料:無料
事前予約:不要
マスク着用:必要
託児:あり(要予約)
お問い合わせ:鳥取県弁護士会 電話 0857-22-3912
※詳しくは,添付のチラシをご覧ください。
憲法シンポ・チラシ